施工前の状況
コロニアル屋根の塗装工事事例です。
経年により、どうしても苔や藻などの汚れの付着はあるものの、色褪せや退色は特に目立たない状況でした。
施工中
高圧洗浄でこれから塗装する面の屋根にこびりついた苔や汚れや、脆くなった塗膜をしっかりと除去しながら洗浄します。
高圧洗浄後、下地処理を行います。
下地処理工程完了後に、シーラーで下塗り塗装を施します。
下塗り塗装は下地(塗装面)調整と、下地(塗装面)とこれから塗装する塗料の密着性を高める役割があります。
施工後
下塗り塗装工程完了後、主材塗料で中塗り塗装、上塗り塗装を行います。
コロニアル屋根は経年と共に反って変形してきたり、屋根材の下に敷いてある野地板の腐食も発生しますので、定期的なメンテナンスが大切です。
今回塗装させていただいた自治会館のコロニアル屋根は汚れの付着はあったものの、目立つ屋根材の暴れ(反りや変形)は特に見受けられませんでした。
新たな塗膜が形成され、見た目にもリフレッシュしました。